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学校選択問題校

 

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上記の高校が埼玉県公立入試において

 

英語と数学に関して

 

より難易度の高い学校選択問題を採用する高校群であり

 

赤い文字にした高校が、例年松江塾から受験する子がいる高校である。

 

高校名の羅列だけ見ても、埼玉県以外の人はよく分からないだろうが

 

概ね偏差値60以上の高校である。

 

 

 

 

さて、かつて公立高校入試と言えば

 

学校の定期テストの総本山

 

という位置付けであった。

 

 

だから、とにかく毎回の定期テストの結果を積み重ねれば

 

上記高校への合格を手にする可能性が高かった。

 

 

しかし

 

学校選択問題の登場により

 

状況は大きく変わったと判断している。

 

 

つまり、

 

定期テストレベルの勉強では突破できない

 

のである。

 

 

 

どれくらい難易度が高いのか

 

数字で表すと分かりやすいかもしれない。

 

昨年度の入試問題、その平均点を書いてみる。

 

 

まず学校選択問題

 

数学 55.2点

英語 58.9点

 

次に学力検査問題

 

数学 67.9点

英語 52.2点

 

 

学校選択問題を受ける子達は、

 

平均偏差値が65程度

 

学力検査問題を受ける子達は

 

平均偏差値が52.5程度

 

そう考えると、特に数学の難易度が高いことが分かると思う。

 

 

僕個人は、都立の自校作成問題のように

 

国語も難易度を上げればいいと思うのだが(特に作文を廃止し、現代文の要約問題を増やす)

 

まあ、それはそれとして。

 

 

さて

 

このように難易度が上がってくると

 

突破するには何が必要か。

 

 

塾としてできること、やるべきことはなにか

 

 

 

 

松江塾がかつての「定期テストで点を取る!」という方針から一歩踏み出した理由はそこにあるのだ。