難関大学進学専門小中高一貫!爆裂松江塾! in 川越

全国から1500人が通う松江塾!代表真島による何でもブログ!

【悲しい現実】「勉強ができない子達」が歩んでいく道

 

勉強ができない子達

 

長年現場にいて、嫌というほどその姿を見てきた。

 

頭が悪いんじゃない。

 

要領が悪いのでもない。

 

いや

 

結果としてそういうところに行き着いてしまうのだが

 

その根本はいつも同じ。

 

人の話をちょっとずつ聞いてない

 

これなんだ。

 

 

話始めのほんの数秒間

 

もう、違いなんてそんな程度なんだよ。

 

 

前に立って授業をしてるとね

 

本当に些細な差なんだ。

 

大人になれば分かるでしょ?

 

仕事できない人って

 

まず人の話を聞かないところからスタートじゃない?

 

さっき言ったじゃん!

 

 

みたいなこと。

 

何一つ聞いてないわけじゃなくて

 

いちいち、ちょっと聞いてないのよ。

 

改めて話し、指摘すると

 

「あー、そうなんすね。」

 

みたいな感じ。

 

 

この「改めて指摘」は、仕事を一緒にチームとしてしていかないといけないからやってくれる。

 

仕事だからね。

 

でも、授業の現場ではそうはならない。

 

聞いてない子は、他のたくさんの聞いてる子達の中に埋もれていくんだ。

 

個別指導だからって話は同じ。

 

先生1人に生徒2人

 

こんなスタイル。

 

自分が先生になったら分かると思うが

 

よく話を聞いてくれるA君と

 

いちいちちょっとずつ聞かないB君

 

どっちに意識を向ける?

 

 

ほら、ね?

 

 

人の話を「ちょっとだけ聞かない子達」は

 

 

人が周りからいなくなっていくんだよ。

 

 

そりゃそうじゃんね。

 

 

だって自分の話をいちいちちょっとずつ聞いてくれないわけなんだから。

 

 

話は勉強云々じゃ終わらないよ?

 

 

人の話を聞かない子

 

 

 

周りから人がいなくなる人生

 

 

 

 

あなたの子がそんな人生を歩んでいいのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなの、良いわけないよね?

 

 

 

 

 

 

 

成績見て、「勉強ができない」って危機感持つんじゃなくて

 

 

 

 

ああ、じゃあこの子は人の話を「いちいちちょっとずつ聞いてないんだな」って理解をしてね。

 

 

それ、とんでもなく怖い話だから。

 

 

 

 

 

 

自分の話をいちいちちょっとずつ聞いてくれない人と、ずっと同じ時間を過ごしていきたい?

 

 

 

 

そんなわけ

 

 

 

ないよね?

 

 

 

 

 

 

繰り返すよ

 

 

 

勉強云々は置いといて

 

 

 

 

まず、兎にも角にも人の話をしっかり聞く子に育てて。

 

 

これは親の仕事。

 

 

 

 

目を見て話す、聞く。

 

 

名前を呼んでこっち向かせて目が合ったことを確認してから話す。

 

 

 

その所作が身に染み込むまで。

 

 

 

そしたら、勉強なんて

 

 

できなくなる方が難しくなるんだから。

 

 

 

 

だって、人の話を聞いてるんだから。

 

 

 

しかも勉強なんて、あなたの子に話すのは「先生」という職業の人よ?

 

 

先生ってのは、勉強の内容を分からせたいと思ってなる人達なんだから。

 

 

 

そんな人の話

 

 

聞いてたら勉強なんてできるようになるに決まってるじゃん。