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【スポーツ指導の現場】この危険な暑さで休んだ者はレギュラーから外される

 

子供らが幼稚園の頃からずっと見てきた。

 

練習も休まず見学。

 

試合は当然。

 

夫婦で協力、分担して当番もこなした。

 

我が子が頑張る姿を見たかったし

 

なし子に関しては理不尽に怒りまくるコーチや顧問への牽制という意味もあった笑。

 

さて

 

今日の川越は最高気温39度の予想である。

 

もうすでにそれに近い、危険な暑さを本能的に感じる状態だ。

 

今この気候になっても、スポーツ指導の現場では題名に書いたようなことが当たり前に行われている。

 

「さすがに暑すぎて危険なので今日の練習は休ませます」

 

と連絡を顧問やコーチに入れたとしよう。

 

これね

 

「我が子を思う常識的な親」

 

という印象を持たれることはない。

 

この暑さでも練習をやる俺ら指導者側への批判

 

と受け取られる。

 

それでもね

 

その休んだ子がチームの主軸であり、不動のエースなら問題ないよ。

 

やばいのは、レギュラー当落線上にいる子達だ。

 

だからこのあたりにいる子やその親はこの危険な暑さでも休ませない。

 

あのね

 

冷静に考えてね。

 

たかが部活

 

たかが地域の強豪

 

その中でのレギュラー当落線上にいる子が、そのスポーツを命懸けで頑張る意味は?

 

それが日本代表を決めるようなチャンスの直前にいるなら

 

百歩譲って理解はできる。

 

でもそれでも、命かけてやることではないよね?

 

39度

 

試しに、今から外に出て30分くらいジョギングしてみてよ。

 

あ、これ、死ぬ。

 

 

ってすぐに分かるよ。

 

 

 

それでも、休ませられない空気や事情があるんだろうな・・・

 

 

 

 

これはもう、学校や行政がしっかりと罰則ありでルールを決めたほうがいいよ。

 

 

熱中症「ぎみ」であっても、実際にはその先数週間とか数ヶ月とか

 

ずっと体調不良が続いてしまう子

 

結構いるからね。

 

 

 

そういう子達も当時たくさん見てきたから。

 

 

 

ちなみに我が天使

 

絶対に無理させてなかったし、指導者に直接文句言ってたからね。

 

超絶スマイルで、言葉の使い方も完璧で

 

相手の気分を害することなく、しっかりと理不尽なことをしないように軌道修正させてたからね。

 

 

 

 

 

そうしないと

 

我が子が死んじゃう。

 

 

 

 

 

天気予報の中で「命の危険」って言葉が出てる現実を

 

しっかりと考えてね。