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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

親にとって、高校合格に大きな意味はない

 

断言するよ

 

どんなに昔からの憧れだろうが

 

我が子に叶えてもらいたい進学先だろうが

 

高校合格は

 

本当に大した意味はないんだ。

 

合格発表から数日は

 

とてもとても満たされるよ。

 

そりゃそうだよね。

 

 

でも、

 

それもすぐに終わる。

 

 

クッソクソにダラける我が子を見るわけだから。

 

 

あまりの落差

 

あまりの酷さ

 

そして、

 

 

親はこの時になって

 

 

次に、とんでもなく高い壁が

 

現実に迫ってきていることを知る。

 

 

 

高校受験は、ほんの数十メートルの川を渡るようなもの。

 

向こう岸も、なんとなく目視はできてたんだ。

 

でも

 

次に迫ってくる壁

 

 

川なんてもんじゃない。

 

 

どう見ても海だろ?

 

と思えるような

 

とんでもなく広い大海原

 

 

波まであるじゃんよ

 

 

大波じゃんかよ

 

 

マジか!

 

 

その時、僕が毎日のように書いていることが

 

 

いよいよ現実なんだと

 

ようやく実感できるんだ。

 

 

目の前には

 

ダラける我が子

 

 

でも

 

 

小舟しか用意されていない大海原が目の前に。

 

 

ほんの少しでも想像力を働かせれば

 

 

誰だって分かると思うんだけどね。

 

 

みんな、我が子の能力に

 

自信を持つんだよ。

 

そのために幼少期からコツコツ頑張ってきたわけだしね。

 

 

でも

 

 

その頑張りのゴールを

 

 

「高校」に設定してしまうから

 

 

 

ダメなんだよ。

 

 

 

そういう親に限って、みんな同じことを言う。

 

 

「高校でも生になったら、あとは自分の力で」

 

 

 

って笑

 

 

 

 

おいおい

 

 

 

 

だったら、高校生になるまでに

 

 

自分の力で頑張る練習させなさいよって話ね。

 

 

毎日声かけして

 

手取り足取り指導してくれる塾に入れて

 

周りのお膳立てでどうにか頑張れるような状態で

 

高校に進学させてどうすんのよ。

 

 

それで

 

 

「もう高校生だから、あとは自分の力で」

 

だとう?

 

「その高校に入れる力があるんだから、その先も大丈夫でしょ?」

 

 

だとう?

 

 

 

アホも休み休み言いなさいって。

 

 

 

高校生に、自分の力で頑張らせるって

 

 

どれだけ大変か。

 

 

その年齢になるまでに、

 

 

どれだけの練習の蓄積が必要かって。

 

 

 

なんなのかね

 

 

何も考えてないのかね

 

 

特に、自分が大学受験まで経験してる人なら

 

 

絶対に分かるはずなんだけどね。

 

 

 

不思議だね

 

 

 

我が子のことになると

 

 

目が曇るのかね