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【そのレベルは不要】最近言われるこの一言が辛い

 

英語について。

 

もう学校の授業やテストは大丈夫なので…

 

という退塾理由に少々思うことがある。

 

中学校

 

特に公立中の場合、納豆英文法とスラ訳精読を学べば中2前半あたりでもう公立高校入試の英語はかなり余裕で解ける。

 

もちろん、まだ単語数は少ないし、慣れの部分で足りないこともあるが。

 

それをもって「英語は大丈夫」となるのだろう。

 

ふむ…

 

高3の最後にドラフト会議があることが決まっている野球部の中学生が

 

「もう球速も110キロでるようになったし、スライダーもフォークも覚えたので野球部辞めます。」

 

こんな感じに僕には思えてならない。

 

確かに部活の試合では無双だろう。

 

しかし

 

そのまま高校野球に突っ込んでいって大丈夫か。

 

高1の春には120キロを超える子達が現れ始め、

 

高2の夏には140キロを軽々と超える子達も。

 

だったら、中学生のうちに130キロ出せるようになった方が良いのでは?と思う。

 

勉強は野球と違って練習しまくって体を痛めるようなことはないわけだし。

 

そしてみんな経験があるように

 

英語は回し続けていないとあっという間に知識や感覚は消え去る。

 

鈍る

 

のではなく

 

消える

 

のだ。

 

perfunctory
obfuscate
intransigent
belligerent
disparage
vicissitude
antediluvian

 

ほら

 

どう?

 

もうちっとも頭の中にないよね?

 

 

当時頭に入っていたことすらもう分からないでしょ?

 

 

蓄積が必要で、普段の日常とかけ離れているものは

 

高頻度で回し続けないといけないのよ。