我が子には、自ら目標に向かって学べるようになってもらいたい。
親であれば誰しも願うことですね。
自ら学ぶ力、「自学力」は自学の練習をすることで着実に身についていきます。
しかし、多くの塾では生徒自身による自学ではなく、講師からの「指導」に多くの時間が費やされています。
松江塾もかつてはそんな塾の一つでした。
しかし無料高校部を創設して、そのように指導を手厚くされた子たちが高校生になって伸びない、という現実に直面しました。
せっかくトップ校に進学したのに、そこで下位に低迷してしまう子たちは、
高校入学までに自学力を身につけていないことが最大の原因です。
公立中学でのトップや中学時代の偏差値70は、その先の高校での上位を保証するものではありません。
しかし、多くの生徒や保護者には進学後の現実は想像できないのです。
中学卒業までに、誰の手も必要としない自走状態。
その力は、その力を得るために作りあげられた仕組みの中で練習することが不可欠なのです。
今、松江塾高校部には、浦和高校や浦和一女、川越高校、川越女子高校のトップ層が多数在籍しています。
松江塾中学部での自学練習の成果です。