先日、中3に話をした。
「もう大学入試の問題ばかりやるよ」と。
その理由はこれだ。
黒い3本の線
左から中学入学、高校入学、大学入学を表す線だ。
そして赤い線が、普通の学校で学ぶ最高到達地点である。
この図で何を伝えたいか。
注目すべきは青い矢印で示した部分
分かるよね?
高校入試のために学ぶ中学英語の最高到達地点が、
高校学習のスタートの最低ラインに届いてない!
これは高校の教材を見れば一目瞭然すぎるんだ
多くの保護者の人たちも当時、
中学の頃は英語はそこそこ得意だったはずなのに高校生になったらいきなり分からなすぎて詰んだ
という経験があるのではないだろうか。
それ、見て分かる通り当たり前なんだよ。
ほら。
これだもの。
軟式野球しかやってなかった子が、高校生になっていきなり硬式野球にシフトできる?
それだと甲子園なんて無理だから、今みんな中学からクラブチームで硬式野球やるわけよね?
それが中高一貫校なのよ。
つまり、緑の線で書いたルート。
今松江塾がやってることはまさにそれ。
大学入試からの逆算だと、英語に関してはもうこのルートしかないと思うよ。