模試の平均点が如実に表してる。
①文法も語彙も大丈夫で、確実な精読ができる層
②文法も語彙も大丈夫で、推測入りで長文が読める層
③文法は曖昧だが、覚えた単語量と推測で長文が読める層
④文法が曖昧、単語量も定期テストレベルで長文の冒頭部分で読めなくなる層
⑤文法も単語も壊滅的で長文を前に何もできない層
数年前、つまり教科書が変わり、小学校で英語が教科になる前は
③文法は曖昧だが、覚えた単語量と推測で長文が読める層
この層が最多帯だったように思う。
しかし今、平均点や得点分布を見ると
④文法が曖昧、単語量も定期テストレベルで長文の冒頭部分で読めなくなる層
⑤文法も単語も壊滅的で長文を前に何もできない層
この二層が最多帯なんだ。
これは本当に大変なことなんだけど
現場にいないと多分見えない。
松江塾にいると目の前でそれは起きないが
学校のテスト結果や分布図とかで間接的に伝わってくるからね。
もう多分、

こんな文を前に、何もできない中3達が溢れてるのではないだろうか…