そんなお問合せを連日いただいている。
①なんとなく和訳できる
②( )の穴埋めは繰り返して覚えた
③並べ替えも慣れ親しんだものはできる
④リスニングは単語からの推測でいけた
こんな感じでも中学時代の模試の偏差値は65前後まではいく
場合によってはもっと高い数字も出る。
そして、高校入学後・・・
英語撃沈。
ほとんどの高校生がそんな感じだと思うんだ。
今の高校入試は、「たくさんの分量を限られた短い時間で読み切る」ということが求められてるから
とにかく何となくでもいいから速く!
が大事だからね。
あのね
それだと確実に詰むよ。
大学受験、難関レベルは不可能だ。
高校受験みたいに他の科目でカバーはできないよ。
私立難関大学は科目数が少ないため、英語の割合が当然高くなる
国立難関大学は英語ができるってことがまずスタートラインだからね。
だから、「何となく」で乗り越えてしまった中学英語を「完璧」に仕上げることが最短なのよ。