我が子には幸せな人生を歩んでもらいたい。
人的にも
物質的にも
経済的にも
そして人生のその先にワクワクできるような人生を。
その時にどこかのタイミングで出てくるだろうワード
それが
満たされる
これだ。
我が子の人生、我が子自身が「満たされる」という感覚を持って生きてくれれば
親としてこれ以上ない幸せだ。
そして、思い残すこともなく先に死んでいける。
そうだよね?
もちろん、親だって人間だ。
自分の人生を歩んでいるのは同じ。
だからそこで
満たされる
は大事なテーマである。
さて
満たされる
ということについて考えた。
これから今日の分の毎日シリーズを始めるのだが
そうすると思い浮かんだことの鮮度が落ちるから
その前に書いておく。
さて
そもそも「満たす」とは何か。
イメージしてみると、かなり最初の瞬間から
何かしらの「容器」が登場するはずなんだ。
コップとか
バケツとか
浴槽とか
液体が入るような容器であることがほとんどかな。
そこに水なりお湯なりジュースなりが、たっぷりと上の方まで入ってる状態
だよね?
そこで思ったんだ。
親って、子供の容器を大きくすることに一生懸命になるじゃん。
もう手当たり次第に
「それが我が子の人生の可能性を広げるから」
という理由で。
もちろんそうやって容器が大きくなればたくさん入る。
でもさ
その大きい容器って、満たされるという感覚が得られるまで
遠くない?
分かる?この考え方。
でもさ
ペットボトルのキャップサイズだったら、いくら満たしても乾いた喉を湿らす程度にしかならない。
この匙加減が超大事なんじゃない?
いろんな能力が高くても、なんか幸せそうにしてない人ってたくさんいるじゃんね。
でも、その逆もいる。
我が子をよーく観察して、どのタイミングでどんな飲み物をどのサイズに満たすと満足する子なのか。
しっかりと間違わずにいたいよね。
当然だが、子供は成長する。
親の観察の結果、その判断は「今の我が子では」ってことも忘れちゃダメだ。
常にアップデートしていかないとね。