毎日多くの生徒達の前に立ち、その顔を見る。
一人一人、例外なくみんな誰かの大切な子供である。
僕は生徒達の親ではないが、その一人一人が特大の期待を受けて育てられていることは容易に分かる。
僕も同じ親だからだ。
そんな「我が子の人生」を実り豊かなものにしたい。
そんな実り豊かな人生を歩んでもらいたい
親なら誰しもが思うことだろう。
さて
そのために最も大事なことは何か。
大人になれば大人同士で分かるのではないか?
おそらく勉強じゃない。
僕は思う。
「ああ、この子の人生はきっと大丈夫なんだろうな」
と思える子達。
いるよ。
松江塾にはたくさんいる。
それはね
「人の思いをしっかりと受け止めることができる子」
これだと思う。
そしてその「思い」は言葉に込められて発信される。
それをしっかりと聞ける子。
これが人に囲まれて生きる我が子に一番必要な力だよ。
だから
「こっち見ろよ」
という言葉が大事なんだ。