知識は「コミュニケーション」で子供の脳内に入っていく。
文字であれ
音であれ
映像であれ
対面会話であれ
何かの知識を見て、吸収すること
それ自体がすべてコミュニケーションなのである。
であれば、子供が賢くなっていくときに一番大事な相手、「親」が
そのコミュニケーションのスキルを上げれば良くないか?
想像して欲しい。
親と子がやり取りする日常的なコミュニケーションで、自然に賢くなっていく我が子
理想だよね?
これまでたくさんの生徒達を見てきたけど、
やはり賢い子達はこの「親子のコミュニケーション」がかなりしっかりと
でも自然にできているってことが分かるんだよね。
僕が話し始めると、スッと視線がこちらにくる。
とても当たり前に。
目の前で自分に話しかけてくる人を見ないことは
彼らの日常生活にはなかったってことだ。
この当たり前はどこで作られる?
家庭
もう、これしかない。
家庭における親子のコミュニケーションが
目と目で行われてたって証拠よね。
これ、親からすれば「子供をしっかりと見る」つまり「観察」だ。
我が子をしっかりと観察していれば、その思考はもちろん、感情まで手に取るように分かる。
子供からすれば「親から見られている安心感」に繋がる。
心が満たされ、落ち着き、さらに「目で聞く」ことも当たり前になっていく。
そりゃ賢くもなるさね。
これができてしまえば、あとは何をそのコミュニケーションに乗せても大丈夫。
どうしたって大人のほうが語彙は豊富なんだから。
教材
スケジュール
習い事
いろいろ考えて手を出すのは
まずしっかりと「目」を介したコミュニケーションが当たり前になってからね。
そうじゃないと
まず無意味な時間とお金になるから。