英語は単語が大切です。
単語覚えなければ何も始まりません。
単語の暗記には気合いが必要です。
繰り返し言いましょう!
繰り返し書きましょう!
中学入学前にどれだけ単語を覚えるかが勝負です!
テストで満点取れるように練習です!
ほら!あの子は満点取りましたよ!みんなも!
頑張れ!
単語だ!
気合いだ!
という塾には近寄らないように。
単語が大事なのは当たり前。
ただ、ものには順序ってものがある。
サッカーを始めたばかりの子に
「ゴール前ではヘディングが大事!」
と言って、コーチが蹴ったボールをひたすらヘディングする練習とか
やらんよね?
サッカー嫌いになるってば。
英語の教科書が改悪された時
多くの塾がみんな同じことを言ったんだ。
単語が増えた!
って。
だからみんな単語をたくさん覚える仕組みを作った。
でも僕はその教科書が実際に世に出る前に見て
全く違うことを感じたんだ。
文法で死ぬ子が爆増するな、と。
その危機感が納豆英文法誕生の根幹だった。
とにかく教科書から離れること
そして
アホみたいな順番で、体系無視して登場する文法達を、
その前にちゃんと体系立てて習得しておくこと
そのための先取りを。
その結果が今の松江っ子達の英語力なんだ。
今の英語二極化の根本原因は
単語じゃないんだよ。
それが乗っかる土台の文法が
はちゃめちゃなんだよ。