1ヶ月に一冊も本を読まない人が6割を超えたそうだ。
おそらくそれは「紙媒体」からの離脱という側面もあるのだとは思う。
ただ、やはり文字情報に触れず画像や動画だけで終わってしまう人が増えていることは間違いないだろう。
そしてそれは必ず子供に伝播する。
よね?
あなたの子
家で読書している姿をここ最近見ただろうか。
「そんな暇はない」
と言うかもしれない。
でも、スマホいじくる時間はあるわけでね。
これは昨日の小5国語。
いつものように美味しくいただく授業だった。
題材は中学入試問題。
それをとにかく美味しくいただく。
これで「分かるってどういうことか」が分かるはずなんだ。
文字情報を「見る」だけから「味わう」、つまり「理解する」ってどういうことなのか、ね。
変だよね
日本語ネイティブなのに、日本語で書かれたことが理解できないってこと。
だから「酷語」なんて言われちゃう。
でも、美味しくいただけば大丈夫なのよ。
この授業、実は中学受験をする子達にも受けてもらいたいんだよなぁ。