ドンマイ!
シャラップ!
レッツゴー!
なんてフレーズを聞いたことがない子はあまりいないはず。
だから、こういう聞き馴染みのあるフレーズを引っ張り出してきて英語の命令文を教える先生は多いんだ。
だよね?
実はこの命令文、意外にも躓く子が多いんだよ。
いや
躓く、というよりも記憶として残らないって言った方がいいかも。
入試問題でも単独の対話文小問とかでたまに見るくらいだから
触れる機会もあんまりないしね。
でも、重要であることは間違いないんだ。
「命令文は動詞の原形から始まる文です」
なんて指導をされてたら要注意。
そんなんで日本語脳はちっとも反応してくれないから。
だから、納豆英文法はここを手厚く手厚く説明していく。
とにかく記憶に残るように。
これは昨日の小5の授業。
月曜日が休みだった小6にも配信して。
まずは馴染みのある日本語で「相手に命令するとはどういうことか」を考えて、納豆してもらう。
その状況は英語になっても変わらないはず。
と言って英語でも同じなんだよ、と話す。
昨日の授業を受けた子達は
これでもう二度と命令文を忘れない。