スポーツや芸術の世界なら分かりやすいはず。
頭抜けた才能
恵まれた身体
持って生まれたであろうセンス
こういうものを持っている子を見ると
「あー、我が子はこの世界では無理だ」
となる瞬間
あるよね?
あったよね?
だからわりと早い段階で別の道を探す
これにさほど抵抗はないはずなんだ。
だって、そういう子達が圧倒的すぎるから。
もう無理って
もう根本的に違うって
見た瞬間に分かるから。
努力云々ではないレベル
いや、もしかしたら努力次第って感じもするかもしれないが
そういう子は大体努力も鬼レベルでやってたりするんだよね
その親が我が子の才能に気づいてからは特に。
だから結局「あー、無理だ」となるんだ。
でも、勉強だと話はだいぶ変わってくる。
何もトップのみが輝けるわけではないから
それが理由だろう。
東京一工
旧帝早慶
MARCH
こうやって何となくの階層はあったとしても、いろんなスキル次第で逆転はいくらでも可能だし、今は昔ほど大学名でその先が左右されないから。
だから我が子に勉強を頑張らせる。
うん、分かる。
でもそれでも「あ、勉強じゃないかも」となる時もある。
よね?
だから当然「別の道」を模索する。
当然の流れだと思うんだ。
でもね
少なくとも義務教育の中学生時代はそれでも、足にかじりついてでも勉強の世界から外れさせてはダメだと思うんだ。
なぜだか分かる?
僕は実にいろんな世界を見てきている。
ここには書かないが、メルマガを読んでくれてる人なら分かると思う。
まあ、いろいろだ笑
そして、その見てきた世界は、おそらくほとんどの人が一発で「勉強とは無縁」って感じるはずなのよ。
でもね
実際に身を置いて分かったことがある。
どんな世界でも
勉強とは無縁の世界でも
結局上にいる人間は例外なく「頭がいい」んだ。
言葉を知ってるし、思考力もある。工夫もできるし、継続できるし粘れるんだよ。
おそらく学歴は高くないんだろうが
当時環境さえあれば間違いなく最低でもそこそこ上に行けたんだろうなって人がほとんどだった。
分かる?
結局今の時点で
集中できない
言葉が少ない
思考力ない
継続できない
粘れない
っていう子達は、仮に勉強じゃない世界に行っても、そういう子達には勝てない。
つまり輝けないと思うんだ。
だから勉強で上に、とかだけじゃなくて
継続させる
粘らせる
言葉を増やす
思考させる
ということは人生の訓練として今頭が柔らかく、親の目と手の届くうちに鍛えておく必要があるんだよ。
そうしないと、頭の良い悪い人たちに騙されて終わりだよ。
闇バイト、とかね。
分かるでしょ?