僕の前で日々勉強し、
東大
京大
一橋大
いわゆる「東京一工」に進学した生徒は過去に10人いる。
その子達は誰一人として「付け焼き刃」の学力ではない感じで進学して行った。
何が彼らにあったのか
地頭か?
うん、確かにそれはある。
だが、それだけではない
おそらくだが彼らには
答えのなさそうなテーマに関しても、答えのある問題のように考察することが好き
そんな空気感を感じる。
そのテーマの前に座ることができるっていうか
どれどれ…
と目を背けずに向き合うこと
そういうことに対して労を惜しまない感じがするんだ
頭が良い
というよりは、
思考がどっしりとしている感じ。
脳みそに落ち着きがある感じ
すごくぼんやりした表現ですまん笑
でも、毎日のように一緒にいて
他の生徒達との比較の中で見て、思い出すと
どうにもそんな感じがするんだ。
それを「内面の成熟」と言い表す先生も多いよね
その言語化もよーく分かる。
脳みその落ち着き
思考へのどっしり感
普段はチャラついて、ふわふわしてる感じもするのに
ある瞬間、カチッとスイッチが入る感じで急に思い思考の世界に入って行く感じ。
親としては、急に我が子が遠いところに行ったような感覚を覚えるんだろう。
まるで多重人格のような?
だからおそらく、「なんでうちの子が東大に?」
みたいなことを実感してる親は多いはずなんだ。
今、我が子がチョロっと賢さを垣間見せるような数字をだしているなら、
その
脳みその落ち着き
みたいなものがあるのかどうか
見てみるといいよ。