長ーく同じ商売をしていると、売っている商品や売り場が「育つ」という感覚を持つことがあるって気づいた。
松江塾は塾なので、「教育」を売っている。
もちろんそれは僕の信念が根底にあり、
基本的には最初から一貫して「我が子に与えたい環境」を売っているわけだ。
何でもかんでもジャブジャブ与えてお腹を満たすようなことはしない。
ちょっと足りない
なんて感覚も大事。
でも、そこで「楽」をするように動かない仕組み。
これも大事。
良い塩梅の微妙な修正と変化、匙加減。
それを繰り返していると、「お?」という感覚とともにその商品を手に取る人が増えてくる。
川越BASE、今まさにそんな感じだろう。
スタートしてちょうど2年か。
生徒と保護者(おやっち)を合わせて182名
僕や横幕先生、数学質問部顧問の子、あと卒業してからもアドバイザーとして残ってくれている生徒や保護者も数名いるから
実際には160名ほどだろう。
世の中の高校生は勉強しない。
まず約半数が勉強を使って人生の階段を進めないことを決めている。
それはもちろん悪いことでも間違いでもない。
そして、勉強を使って次のステップへと進んでいくと決めている子達だって、
その頂点の数%以外は引くほどに勉強しないわら
これが現実だ。
他の学歴社会を抱えた国々と比べ、日本の学歴社会は緩い。
今はむしろ、学歴よりは資格と職歴、スキルが大事な時代だから。
だからと言って、なんでもOKでもない。
このあたりが何とも日本らしいではないか。
同い年の2人
東大でて年収400万
MARCH出て年収600万
こんなのザラにあるわけで。
でも数年後は逆転するんでしょ?
とか思っても、そうでもなかったりする現実。
大学までは目指すべき山は富士山のようなイメージ。
決められた期間でいかに頂上に近づけるか
それだけのゲームなのに
「はい、大学受験はこれで終了です!」
と言われた途端、周りを見れば山は無数にあって
その山がどれだけ高いのかは全て雲に隠れていて見えない
「さあ!好きな山に登ってね!」
と言われて終了。
それでもかつては「終身雇用」なんてのもあって、良い大学出て良い会社入って、なんていうのが当たり前の価値観として存在していた
よね?
いまだにそんな感じで考えてる人も多いんじゃない?
でもちょっと知ってみるとね
今の20代、30代はバンバン転職やら独立やらをしてるのよ
スキル磨いて他の山に。
さっきまでの山では5合目だったのに、山を変えたらもう7合目にいたりして。
今はSNS時代だ。
川越にしかない松江塾に全国から生徒が通ってくれてるように、
やりようでこれまで考えられなかったような「他の山へのルート」ができちゃったんだよね。
昔は、他の山に行くには一旦下山して、他の山まで行って、また最初から登り始めないといけなかった
よね?
でも今は全然違うんだ
これはもう、本当に違うのよ
そんな時代に生き、そして上に上に行くにはね
何が必要だろうね
川越BASEの子達は朧げながら見えてるよね?
まず、やる
これが何よりも大事で、そしてその次は
絶対に続ける
これが本当に大事すぎるくらい大事
そのための仕組みが川越BASEにはある。
この夏、頑張る高校生は川越BASEにいるんだ。
君も一緒に頑張ってみる?
こちらからどーぞ