親の顔が見てみたい
カエルの子はカエル
子は親の鏡
世の中、親と子を繋ぐ言葉はさまざまある。
子は親の背中を見て育つ
まだまだ検索すればゴロゴロ出てくるだろうさ
塾というものは、子供に勉強を教えるだけの場ではない。
面と向かったり電話だったり文字のやり取りだったりと、
その親とやり取りすることも多くなる。
するとこの現実と出会うことになる。
「この親、ヤバいな」
「この親、考えズレてるな」
これだ。
それでも塾は学校とは異質な営利企業だから、
多少のズレやヤバさは飲み込み、指導の現場に入る。
いくら親子は繋がりが深く、その影響を強く受けているとはいえ別人格だから、
子に罪はない
と考えることもできなくはない。
だがね
どー考えても自分と合わない親っていうのも現実にはいるわけよ
いるのよ
ええ
いるんだ。
松江塾はこうやってブログによって結界張ってるから、僕の考えとズレていたり異論をガッツリ主張してくる親は他と比べたらすごく少ないとは思うよ。
でも、ゼロじゃない。
そういう時、僕ははっきりと自覚する。
あの親の子には、僕の築き上げてきたノウハウを提供したくない、と。
そりゃ思うよ
聖人君子じゃないんだから。
でもみんな、自分の生活もあるからさ
グッと飲み込んで笑顔で対応してるんだよ
僕はそういうの無理。
ノウハウを渡したい人にだけ渡す。
あなたの子には僕のノウハウを渡し、伸ばしたくはない。