難関大学進学専門小中高一貫!爆裂松江塾! in 川越

全国から1500人が通う松江塾!代表真島による何でもブログ!

【オンライン松江塾】のほうが伸びる子が多い理由

 

対面で、成績下位の子達はバンバン辞める。

 

オンラインの生徒の方が多くなって数年が経ち

 

結局残る子は

 

学力上位の対面生

 

 

学力中位、上位のオンライン生

 

とに絞られてきたように思う。

 

塾経営において退塾は「出血」と言われる。

 

確かに営利企業として利益は減るからね。

 

しかし

 

僕はこの点においてあまり大きく気持ちも思考も動かない。

 

 

松江塾は、学習において極めて当たり前のことをやってるから。

 

つまり、授業は基礎基本

 

これをなるべく密度高くやる。

 

テストをし、再テストをする。

 

授業で学んだことを毎日必ず復習する仕組み。

 

おそらく多くの人にとって、非常に理にかなった仕組みだと思うんだ。

 

これは対面生の保護者にしっかりと考えてもらいたいのだが

 

塾に行かせて、やるべきことをやった

 

とか思っていないだろうか。

 

子供が毎日シリーズをしっかりやってるのを、その目で見たり、丸付けしたりしてるだろうか。

 

これまで辞めていった学力下位の対面生

 

僕が見ている限り、そういう日々の学習への親の関わりは極めて低かったのでは?

 

と感じる。

 

生徒自身、やってないのが丸分かりだからだ。

 

おそらく「塾」というものに対して期待するものがコロナ前と変わっていないのでは?

 

と思う。

 

コロナで何が起きたか。

 

子供が学校に行ってない数ヶ月

 

あれは意識の高い親が何かに気づくのに十分であったと思う。

 

子供は、親が思ってるほど勉強に打ち込めない。

 

という現実。

 

あの数ヶ月の子供の様子

 

学校に行けば別人のように頑張るのか?

 

と疑うべきだったんだ。

 

対面に参加しようがしまいが、やらない子は本当にやらない。

 

人の話を聞くスイッチを見事に切るから。

 

昔、学校で学力の伸びない子はヤンチャで荒れた子というイメージがあったと思う。

 

しかし

 

今は違う。

 

「スイッチ切って無になれる子」

 

である。

 

僕らが高校生の頃、学力下位の高校は見てすぐに分かるヤンチャな子達が多かった。

 

今はどうだろう。

 

学力下位の高校には、おとなしそうな地味な子が目につくようになった。

 

どう?

 

そこまで見る環境にない?

 

見てみると良いよ。

 

偏差値なんてすぐに調べられるから。

 

その「無になる子達」は、対面だろうがオンラインだろうが学力は下位に固定化される。

 

下位層の子達は、それこそ栄養失調の子に寄り添う24時間管理が必要で、それは学習において週一回二回の個別指導なんかじゃどうにもならないんだ。

 

親がいつも横にいて、水分や食べ物を口に運んであげないといけないから。

 

オンラインの子達のほうが残り、そして学力を伸ばす理由はここにある。

 

目の前で学ぶ我が子

 

オンラインの子達は親が授業を一緒に受けたり、すぐそばにいる。

 

だから我が子の理解力や進捗をその目でリアルに確認できるから。

 

そしたら「あ、ここはヤバいんじゃないか?」と気づく瞬間が対面のみの子達よりも早く来る。

 

だから対処ができるんだ。

 

 

塾に通わせてるから安心。

 

今頃塾で授業を受けてるから安心。

 

 

この意識

 

対面生の親なら誰だって陥る感覚

 

 

だめなのよ。

 

 

もう。