松江塾
コンセプトは
「基礎基本を薄皮一枚で積み重ね、自学力を身につける」
である。
とにかく心がけるのは「スモールステップ」と「毎日」だ。
つまり題名に書いたように、松江塾生活が上手くいかないのはこの2点において何かしらのトラブル?が生じるわけなんだよね。
まず1点目
【スモールステップが上がれない】
について。
松江塾の授業は塾という密室で行われない。
保護者の方が全授業をリアルタイムで見れるからだ。
もちろん後日動画が無編集でアップされもするし。
見れば分かると思うが、とにかくちょっとずつした進んでいかない。
多くの子が躓く英語だって
小4→アルファベットと納豆フォニックス、初見英単語
小5→納豆英文法(中1全範囲)
小6→納豆英文法(中1全範囲)
小学生のうちはここまでしかやらない。
納豆英文法の最初はアルファベットと納豆フォニックスを含むから、
結局小4からいる子は3回同じことやるんだよね。
それだけミルフィーユのように積み重ねていくことになるんだけども
それでも躓く子の理由は…
①授業を聞いてない
まあ、これよね、
でもこれは僕の責任でもある。面白ければみんなしっかり聞くわけで。
ここはもう、精進するしかない。
②聞いても理解できない
これは残念だけど語彙力不足。
語順がね…
言葉の順番がね…
疑問文は…
こういう説明、幼稚園児にしても理解できないじゃん。
説明のための言葉はなるべく噛み砕くけど、やはり語彙力のない子はその言葉一つ一つにちょっとだけストレスを感じてしまう。
そしたら聞いて理解するのも大変
だからどうしても目と耳と脳みそが離れちゃうんだろうね。
人の話を「面白い!」って思うのも、ある程度の語彙力がないと無理だものね。
だからなるべく早期に入塾して三語短文!
これが解決策。
そして二つ目
【継続できない】
いくら目の前の階段がスモールステップでも、そこを毎日コツコツ上がっていかなければ意味がない。
だから大事なのは「継続」だ。
毎日コツコツ。
これの秘訣はただ一つ。
続けること自体に達成感を感じること
例えば三語短文のノートを取っておく、とか
毎日の音読提出の提出状況をたまに確認する(LINEのトークをスクロール)とかね
現実に目で見ることができるようにしておくのは超大事なのよね。
誰も理解できる伸びるために必要なこと
毎日コツコツ進むこと
頭ではわかっていても、なかなかに実践できない。
続かない。
だから「差」がつくんだよ。
松江塾の仕組みは、ここをとにかく突き詰めていけるようにできてるからね。
でも無理?
だったら仕方ないよ
下に行くしかない
どの世界でも存在する「ピラミッド構造」の下位に行くしかない。
それはもう、否応なしに受け入れなきゃいけない。
言い方は悪いが
自業自得
である。