おい、お前がやらなければならないことをやらない理由がついにわかったぞ。分かっちまったぜ。結論から言うとお前は何も悪くなかったんだ。安心したか？少し顔に余裕が見えるぞ。今少し安心してるよな？じゃあ、その理由を教えてやるよ。今からいう言葉を聞いて、その頭の中がどう反応するか自分で確認してみろ。いくぞ？「預金封鎖」「脳梗塞で半身不随」「家の南に高層マンション建設」「自治会長に強制就任」「１５年間の親の介護」…どうだ？何も感じないどころか、聞いたこともない言葉もあっただろうが。だがな、こっちはこの言葉を突きつけられたら心の底から震え上がるんだわ。マジで怖えー！って思うんだわ。だから、そうならないように対策したりするんだわ。だが、お前は全くそんな気持ちにならんだろう。分かるか？つまりお前は、さっきの言葉に反応できない。つまり無知なんだ。知らないが故に怖がらない。地震を知らない子は地震を怖がることすら知らない。当然準備もしない。毎日なんの不安もなく準備もせずに暮らすだろう。しかしここは日本だ。数年おきに結構な大きさの地震が起きる。その時、無知な奴は「何も理解できない」という恐怖に襲われるところからスタートするんだ。その瞬間に山に向かってダッシュすべき時に、だ。ただ、オタオタするだけ。何かを知らないっていうことはそういうことだ。分かるか？今お前がやるべきことをやらないでチンタラできるのは、無知がゆえ、だ。つまりお前はベイビーなのだ。偉そうなことを言っているが、所詮は「受験」「テスト」「学歴フィルター」「勝ち組負け組」なんて言葉を聞いても何も行動できないのは、ベイビーレベルの無知だからだ。偉そうなことを言っている、ただのベイビーなんだよ。自分の足で歩けもしないベイビーが、何か偉そうなこと言っても意味ねーんだわ。分かるか？ベイビー。
