１０年くらい前までは
小学生のうちに英検３級
というのが一つの目安だったように思う。
しかしここ最近はそれが「英検２級」になっているように感じるのは僕だけではないだろう。
さて
僕は早期英語否定派である。
「英検は３級持ってます！」
とドヤって入ってくる親たちの子、その目には「英語に自信あり！」という輝きはないんだよ。
そしてすぐに分かる「土台スカスカ」
スカスカならまだ良いほうだ。
何もない
って子も多い。
一番厄介なのが、そのための勉強で身につけたフレーズ記憶だけを頼りに問題に挑む子達ね。
まあ、いいか
話を題名に合わせていこう。
あなたの子供に、次の語彙たちを提示して意味を答えさせて欲しいんだ。
記念碑
身元
名誉
衛兵
防柵
放棄する
示唆する
機能
崩壊
潜在的な
公式の
秩序
特有の
没頭する
容易に
捜査
制御する
経歴
概して
需要
脅威
代替の
養殖
雇う
誤解
描写する
志願者
遅延
世に出る
促進する
定年退職
彫刻
保証
習得する
投資
従事している
同僚
感銘
粘着性の
兆候
概して
投薬
傾向がある
晒す
除去する
酸素
もう、何だか分かるよね
英検２級に必要な英単語を日本語にしたものだ。
もしあなたの子供がこれらの言葉を「英語で英語を理解」という段階にあるのなら問題ない。
英英辞典のようにこれらの言葉を英語で説明されて理解ができるのだから。
より平易な英語でね。
でもそうじゃなければ、これらの言葉を日本語で理解できるだけの日本語の語彙力がないと
多分、本人はとんでもなく苦痛でしかないと思うんだよね。
まず日本語
少なくとも日本語２級を取れてから英語２級を目指すのが良いんじゃない？
