中3の中に、「ガチの国語モンスター達」が何人かいる。
おそらくかなり難易度の高い文章であっても、その解像度は高く読めているレベル。
そんな子達、美味しくいただく国語の授業中は
とても楽しそう
なのである。
美味しくいただく国語の真髄は
その文章や語句から何を発想し、想像し、言語化していくか
である。
僕らが文章を読むとき、実はその文章内容だけを考えているわけではなく
自分に当てはめたり、その先を推測したりと、
実は文章の内容以外のことを考えている時間の方が長いのではない、とも思う。
そんな僕の脳内を言語化により細かく具体的に見せる。
きっと、そのガチで国語ができる子達は
「誰かの脳内の言語化」
が好きなのだろう。
それって、そもそもが「誰かが書いた文章」そのものだからね。