なぜ勉強するのか
そういう題目を前にみんなあれこれ考える。
価値観の相違にイラッとしたりもする。
ふむ
「ちゃんと賢い子」
は松江塾にも大勢いる。
その子達はね
立ち止まることができる
と思うんだ。
何かわからない問題や文が目の前に来た時
「ん？」
って立ち止まれる子達。
デジタル化が加速し、どんどんいろんなことが「楽に」「スムーズに」なっていってる現代。
子供達も当然その波に乗っているわけで
サクサク
サッと
スムーズに
これが当たり前の日常だ。
だから、「分からない」ということに対する耐性がとことん弱くなっていると感じる。
一旦立ち止まって
「どれどれ…」
と再アタックするという選択肢すらなく、
もういいや
分かんない
これ嫌い
と、諦めてしまうんだろうね。
僕の授業ではそれを許さない。
分かんないものはあって当たり前。
その時に立ち止まって、ちゃんとゼロから考えてみるという選択肢の存在を見せてあげる。
それがとても大事！
できない子が多くなっている今、その選択肢を持っているだけで
世の中、結果的に随分と
スルッ
と楽しく生きていけるのよ。
こちらの記事からインスパイアされた。
