なぜ高校生になると中学であれだけ困ってなかった科目が苦手になるのか。
誰しも経験済みだろう。
そして、生き残った科目が幸いにも大学受験に必要な科目ならまだマシで
主要必要科目で壊滅的なら本当に地獄のような大学受験勉強が必要だったのではないだろうか。
さて
高校部。
順調に約150名の子達が滑り出したが
講師亜朗の鬼管理により、この分量の英文を高1から読み、問題を解いている。


これが週に3問…
未提出者は学籍番号晒されて、尻をペチペチ叩かれておる笑
さすが元銀行員だけあって、冷酷なところは冷酷だ。
でも、大学からの逆算だとこれが当たり前だということを知ってるからこその仕組みだね。
僕はこの課題を全て毎回目を通していて、この高1課題の難易度に来年の3月からスムーズに移行できるように今の授業を組み立ててるんだ。
高校入試?
もう変なミスでちょいと満点は逃す、というレベルに来てるから問題ないない。
理社の詰め込みのやり方もいたについてきたみたいだしね。
高校受験生最大の弱点
中高一貫校に能力で劣ってないのに大学受験で差がついてしまう要因は
高校受験が終わった直後からの弛み
これである。
あのレベルの高校入試ごときで合格して喜ぶという残念な状況。
そして待っている高1学習内容の高い壁。
みんなバッサバッサと切られていくんだわ。
それも皆さん、経験済みだね?
中高一貫の子達はこの緩みを中1で経験する。
この弛みのタイミングが早ければ早いほど、立ち直るタイミングも早いってだけのことなのよね。
松江塾の高校部はこの「弛み」を作らない。
さらに、レベル的な差を感じないようにしておけば
スルッ
と高1授業にシフトできるからね。
そもそも松江塾の高1授業内容は学校よりも高いし。
逆算
とはどういうことか。
それはもう、今の中2
いや
中1でも感じていることだろう。