川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

第一志望全落ちの真島が語る学歴コンプレックス

 

ええ

 

見事なまでの

 

第一志望全落ちキングの真島です。

 

中学受験

高校受験

大学受験

資格試験

 

 

ことごとく、第一志望に落ちてきた笑

 

 

 

そんな僕が塾の先生を30年近くやっていて、飯も食えているという現実。

 

 

 

コンプレックスは

 

確かにあるよ。

 

 

塾長仲間は全国にいて、

 

毎日数百数千のLINEをしていて(仕事しろ笑)

 

 

どうしたって東大やら早慶やら、といった学歴モンスター達がいるんだから。

 

 

大学受験の話題になると

 

どうしても出た大学は意識するよね。

 

 

 

でもね

 

 

毎日最前線で仕事してるとね

 

 

学歴のことを云々考える暇がないんだ。

 

 

てかね

 

 

考えても得るものがないんだよ。

 

 

つまり

 

 

時間の無駄

 

 

ってやつ。

 

 

 

そうだな

 

 

 

どれくらい無駄かっていうとね

 

 

 

台所のお箸を入れてるところあるよね?

 

 

 

箸立てとかかもしれないけどさ。

 

 

あそこから箸を全部持ってきて

 

 

一組ずつテーブルの綺麗に並べていくわけよ。

 

 

綺麗に揃えて。

 

んで、全部並べたら

 

 

それを両手でぐちゃっと集めて

 

 

箸立てに戻す。

 

 

 

これを3回ほど繰り返す。

 

 

 

 

朝の身支度のギリギリの時間の中で。

 

 

 

 

 

そんな感じ。

 

 

 

どうだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

もちろんね、就職に有利かどうかって話は当然分かる。

 

 

そこでふるいにかけられるってこともよーく分かる。

 

 

 

その度に学歴について考えるのも当然。

 

 

 

でもね

 

 

 

第一志望全部に落ちてきて、流石に僕も分かったよ。

 

 

 

 

道はそれでも途切れない

 

 

 

ってこと。

 

 

 

僕はよく親に言われた。

 

 

「あなたに教育投資をするのは、周りの人よりみかん箱一つ分だけ高いところに行ってもらいたいから」

 

 

と。

 

 

結局、期待されたみかん箱の半分くらいの高さだったけど笑

 

 

でも、ふと考える。

 

 

そのみかん箱に乗って、何をしたかったのか。

 

 

 

おそらくだけど、みかん箱の上に立つことでお金がもらえるわけじゃないんだ。

 

 

ちょっと高いところから周りを見たら

 

 

「あ、あそこに良いものがある」

 

 

って見えるだけ。

 

 

そして見えたらそのみかん箱を手に持って、

 

 

今度は自分の足でみんなと同じように歩かないと

 

 

その「いいもの」に辿り着けないんだ。

 

 

そしてまた確認するためにみかん箱を置いてその上に立って周りを見る。

 

 

でも、そうしている間にも歩いて前に進む人達はいて

 

 

周りを見てる分、自分は確実に追い越されていく。

 

 

 

多分、学歴ってそういうものなんじゃないかな。

 

 

 

つまり

 

 

 

なんだかんだで動いて歩いて前に進んだ者が

 

 

一番早く目的に到達できる

 

 

 

みかん箱は、その時々で少しだけ遠くがよく見えるってだけ。

 

 

僕のみかん箱はマックス学歴の人たちよりも小さくて低い。

 

 

 

でも、その分軽い。

 

 

だから速く楽に遠くまで行ける。

 

 

 

そんな高いみかん箱じゃなくても、人がいないところに置けば不都合なく周りは見れる。

 

 

 

僕の学歴感は

 

 

そんな感じ。