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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「受験の不合格」は人生において何と同じくらいの「傷」なのか

 

 

中学受験、高校受験、大学受験

 

多分その真っ只中にいる人たちにとっては差異はあると感じるだろうね。

 

受かった子がいての、我が子の不合格だからね。

 

学校や塾、ママ友、ご近所

 

そういう情報ネットワークの中にガッチリと受験は組み込まれるし。

 

その時は心を深く抉られる「傷」だと感じるだろうね。

 

でもさ

 

どうなの?

 

実際に「人生」という括りの中で受験の不合格って

 

どのくらいの傷なの?って思う。

 

そもそも傷なのか?ということも含めて。

 

結局さ、何でもそうだけど

 

「その次」がどういう結果になるかが全てじゃない?

 

例えば中学受験で落ちた大学附属を高校で受かったら?

 

高校受験でも落ちたとしても大学で受かったら?

 

それって傷だったってなる?

 

中学受験でその附属に受かり、留年したら?

 

留年はしなくても、下位学部にしか上がれなかったら?

 

大学受験でも失敗したけど、就職や資格試験でのし上がったら?

 

就職も華々しくないけど起業して年収1億とかになったら?

 

どうなの?

 

受験の不合格って

 

何なの?

 

 

僕は生徒たちのテスト結果を聞いた時、

 

「次!!!!」

 

という言葉を多く使う。

 

受験も同じ。

 

第一志望の高校を落ちても、「うん、次!!」と言うだけ。

 

 

失敗でもないし、傷でもないから。

 

「次もあるんだから、気を落とさずに頑張れ」

 

なんて1ミリも思わない。

 

「次がすぐにやってくるから慌てて急いで頑張れ!準備!!」

 

という気持ちでいっぱいである。

 

「受験が終わったからしばらくゆっくりさせます」

 

なんて保護者の方の言葉を聞くと、正直

 

「うわ、何やってるんだよ・・・」

 

と思う。

 

 

「おかげさまで県大会へ勝ち進むことができましたので、1週間ほど練習は休ませます」

 

これを聞いてどう思う?

 

 

 

その県大会ってね、

 

予選で勝っても負けても同じトーナメントに進めるんですけども?

 

 

傷なの?

 

 

予選の決勝で負けた相手と同じ県大会に出れて、同じトーナメントに進むんだよ?

 

 

なんかさ、こんな言葉あるよね?

 

「人生、死ぬこと以外かすり傷」

 

だっけ?

 

 

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傷なの?