親はね、子供の将来の幸せを願って「学」をつけさせようと頑張る。
それが世に出る時に「みかん箱一つ分」になるってことがよく分かってるからね。
僕もこの「みかん箱一つ分」というフレーズを親によく言われたものだが
ある程度大人になって、この言葉の意味がよく分かったよ。
学歴はマジで「みかん箱一つ分」程度なのよね。
40センチくらいの高さしかない。
なんなら、ジャンプすれば同じ高さになってしまうような
そんなもんなんだよ。
学歴引っ提げて入社して、その学歴掲げたら新規の契約取れる?
理系なら新たな開発ができる?
違うよね
社会に出てからどれだけ能動的に動き、それをコツコツと続けられるか、だよね?
高学歴の子が就活で持て囃されるのは、
その「能動力」と「習慣力」があるからこそ勉強で花開いたと推測できるからよね?
であれば、その通りにその力を身につけないといけないよね?
見かけだけの学歴で、中の力が弱かったらどうなる?
文字通り、「見掛け倒し」だよね。
それほど辛いことってないと思うんだよ。
きっとプライドは高いはずなのに「使えない」ってレッテル貼られるんだから。
だからね
学歴は自身の「能動力」と「習慣力」に見合うものじゃないといけないわけさ。
さあ、親達
そのことをしっかりと頭の中に刻みつけよう。
大切な我が子だ。
「見掛け倒しの使えないやつ」
にしてしまわないように。
目はかけるけど、手を出しすぎないように。
木に上に立って見つめること。
親として、一番大切なことだと思う。