ネットで見つけた
これ
塾と関係ないじゃん！って思われるかもしれないけどね
これが「関係ありあり」なのよね。
「で、大学はどこなんですか？」
「お勤めはどちらに？」
今も昔もこの話題は一生ついてくるから。
上の画像に書かれていることが高いか低いか
そういう評価は人によって変わってくると思うんだけど
大事なのはそこじゃない。
こうやって「生きてきた証」として言語化されるものの中に
学歴
職業
というものは確実に刻まれていくんだ。
それらとずっと一生生きていかねばならない。
こう書くと、「嫌だな」とか「大変なんだ…」と思う人もいるかもしれない。
でもね
僕自身はあまり重要視してないけれど
昔言われたことがあるんだ
「学歴は減らない財産」
だと。
確か初めて聞いたのは小学生だったか中学生だったか
確かその辺りだったと記憶している。
減らない財産
ってすごくない？
しかも税金もかからないし。
そりゃ親達がムキになって求めるのも分かるよね。
僕の親は僕に「親が子供に教育投資をするのは、みかん箱ひとつ分程度」とよく言っていた。
要は、ちょっとだけ人よりも高いところに立たせ、先が見通せるようにするため
ってことだと思う。
でも、いつまでもみかん箱持って歩くわけにはいかないから
多分「その程度」のものってことなんだろうかね。
知り合いの東大卒の塾長も「東大合格なんて１８歳の時のトロフィー」って言い切るし。
いつまでも１８歳の時にもらったトロフィーを持ち歩いていて、ことあるたびにそれを机の上に出して…
なんて意味ないからね。
でもね
そういう価値観は人それぞれだけど
忘れちゃいけないよ。
こういう経歴については、一生どこに行っても必ず話題になるってことを、ね。
