だって、周辺知識ゼロなのよ?
「もしかしたらアレと類似してるのかも」
なんていう、うっすらとした予想とかもない乗っ取りことが多いわけじゃん?
それほどに子供は「未知」に囲まれて生きてるんだ。
そう思わない?
だから「どうして?」と子供が書いてきたら
しっかりと向き合ってほしい。
何に対して、
どのくらい未知なのか
どのくらい予想できてないのか
大人なら、突然意味不明な体の不調を感じた時の感覚に近いだろうか
頭が痛い
とか
ふらつく
とか
言語化できるようならまだ「既知」の何かに似てる。
予想が立つわけだ。
ところが、本当に未経験な身体の感覚が襲ってきたら?
何これ、え、なになになに…
という驚きと不安
世界がそこだけに集中するような
そんな感覚になる。
その時目の前に医者がいて、
「これ何ですか?」
「どうしてこうなるの?」
と問いた時
医者が「後でね」「さあ」と、スマホを見ながら答えたとしたら
あなたはどう感じるだろうか
その医者に対して何を思うだろうか
そういうことだ
すぐに分からなくても
「いつからそう感じてます?」
「まず痛みはありますか?どこかに」
そう目を見て聞いてもらいたいでしょ?
それと同じよね。