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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

なんでbe動詞の過去形は「w」から始まるのか

 

am , is  の過去形はwas

 

are の過去形は were

 

現在形はバラエティ豊かなのに、過去形になるとどちらも「w」から始まる単語になる。

 

これについて、少し考察してみたい。

 

もしかしたら言語学者とかにとっては当たり前なのかもしれないが

 

僕は昨日、ふと思いついてしまったのでね。

 

さて、まず

 

 

という文字

 

これはアルファベットとフォニックスを学んだ時から「違和感」を感じていた。

 

それは

 

 

ダブリュー

 

という文字の読み方と

 

ゥウ

 

というフォニックスの読み方とが

 

あまりにもかけ離れている、ということ。

 

感じたこと、あるよね?

 

当然、フォニックスを初めて学ぶ子達にもそのことは伝えている。

 

 

そしてこの「あまりにもかけ離れている」と「w」から感じるこの感覚こそ

 

過去形だけではなく

 

will  

 

would

 

what

 

where

 

want

 

 

なんていう「w」から始まる単語には共通して存在するのではないか

 

そう思ったのだ。

 

 

つまり

 

 

まず過去形の「was」と「were」について

 

そもそも過去形とは

 

時間的な距離が「現在」とある

 

対人的な距離が「現在の自分」とある

 

心理的な距離が「現在の状況」とある

 

こういう時に使われる形であり

 

仮定法などでしっかりと学ぶところである。

 

何が言いたいか。

 

 

例えば過去という時間を表す時、それは現在とは時間的に離れたところにある。

 

この「離れた」という感覚を、あまりに本来の読み方と「離れて」いる「w」を使うことで

 

記号的にわかりやすく明示しているのはないか。

 

 

willもそう。

 

これから起きること、つまり現在とは時間的に離れている。

 

 

ほらほら、ね?

 

 

例えば疑問詞たち。

 

なぜことごとく「w」で始まるのか。

 

それは今の自分にとって「未知」であるがゆえに、脳内にある自分の知識とは明らかに離れているからである。

 

 

 

 

どうだろうか・・・・

 

 

 

こんなこと、もうとっくに誰かが考えて書いてる?

 

 

 

 

 

もしそうだったとしても、僕はふと思いついちゃったから書いておく。