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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

子供は「楽をする」ためならいくらでも嘘をつく

 

目を背けたくなる題名だろう

 

しかし

 

「うちの子に限って」

 

とは言い切れないことは、おそらく誰もが薄々感じているのでは?

 

子供は無邪気で素直だ。

 

それが子供らしく、可愛らしさの原点だとも言える。

 

しかし

 

その無邪気さゆえ、素直さゆえに

 

親の気持ちも知らずに、剥き出しの素直さで「嘘」をつく。

 

 

だるい

 

頭痛い

 

調子悪い

 

 

こういう言葉で、目の前の何かしらの「壁」から逃げようとする。

 

普段から何かと言えばごまかし、嘘をつくような子であれば親も騙されはしない。

 

しかし

 

普段は真面目にいろいろと取り組める子が

 

ふとした時に言った言葉であれば

 

親は「え?」と思い、その嘘を見逃す。

 

 

実に些細な瞬間に

 

実に自然に出る嘘

 

 

子供に悪気はない。

 

ただ、もう少しだけゲームをしたかったのかもしれない。

 

ただ、少し嫌なことがあっただけなのかもしれない。

 

 

その「少し」がきっかけで嘘をつく。

 

 

そして嘘をついた時、「これで突破できるんだ」とスキルを身につけてしまう。

 

 

親からすれば、「そんなことで嘘をつくことはあるまい」というような些細なことで

 

子供も悪気なくつく嘘。

 

嘘という自覚すらないかもしれない

 

でも確実に「親を騙すスキル」は蓄積されていくんだ。

 

 

これについて、親はアンテナの感度を最大限に上げておく必要がある。

 

その「些細な嘘」を逃さぬように。

 

 

 

 

熱もない

 

吐いてもいない

 

 

それなのに「だるい」「頭が痛い」「調子悪い」という、子供の「自覚」しか判断材料がないものは要注意

 

これを見つけたらとにかく「ビビビビビビ!!!」ときて欲しいんだ。

 

そしてアンテナに引っ掛かったら、

 

 

「熱もないのにだるいのは何か重病の可能性がある。体がだるいのは倦怠感だ。コロナかもしれない。調子が悪い、というのはそれこそ原因が知りたい。病院にいこう!」

 

と声かけ。

 

 

これは必ずやって欲しい。

 

 

我が天使な奥様も必ずやっていた。

 

 

そして、子供が「いや、実はそんなことはない・・・」と言ったら

 

 

激怒して欲しい。

 

 

 

「あなたの体の健康以外、私にとって大事なことはない!それで嘘をつくことだけはしないで!」

 

と。

 

 

 

すごく大事なことだ。

 

 

もちろん、健康を害する何かがあってはいけないし

 

 

何よりも「無邪気で素直だからこその嘘」のスキルを上げてはならないんだ。