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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

学力的学歴的に成功した人ほど自分の子育ては拗れる

 

必ずそうってわけじゃないと思うけど

 

結構よく聞くことではある。

 

名門一貫校から難関大に進んだ人達ほど、自分の子供の学力や受験には苦労してる

 

って話。

 

これね

 

よくよく考えてみたら当たり前なんじゃないかと思う。

 

学歴的に成功した人達って、その成功から今の地位や財力までが「直結」してるんだ。

 

極端な話、「その学歴があるからこそ今がある」という確信ね。

 

その確信が「だから我が子も」という思いになる。

 

 

当然だよね。

 

 

で、そこからキッチリと正しいルートを探し、そこに自身の経験なども加味して薄皮一枚を積み重ねていけばいいわけなんだ。

 

 

当然、それだけのアンテナ感度と行動力、継続力と自身の経験があるから

 

普通よりは可能性が高いとは思うんだよね。

 

 

でもね

 

 

だからこそ「拗れる危険性」もあるんじゃないかな。

 

 

それはね

 

 

スペックや能力の高い自分と、今の我が子のそれらとのギャップに、とても焦ったりイライラしたりすること

 

 

個人の性格にもよるんだろうけどね

 

 

そりゃね、それだけの能力を磨き上げてきた大人にとって、

 

目の前の子どもの「できないところ」「足りないところ」は目につくだろうよ。

 

当たり前よね?子どもなんだから。

 

 

でも、拗れちゃう人は

 

 

今の我が子を「当時の自分」と比べちゃうんだ。

 

 

でも、その「当時の自分」には今の自分からの時間の巻き戻しの中で必ず「良い面だけ」を捉えてると思うんだ。

 

 

つまり

 

 

美化されすぎてる

 

 

ってこと。

 

 

さらに、勉強する内容や問題のレベルは年々増してるからね?

 

 

 

「なんでこんな問題できないの?」

 

 

って思うんだろうけど、当時の自分なら全く歯が立たなかったはずなんだよ。

 

 

それすら「美化」されて、「いや、当時の自分からできたはず!」って思っちゃう。

 

 

無理よ

 

 

無理。

 

 

 

当時の英語の教科書と今の教科書

 

 

当時なら「中学」と「高校」くらいの差があるからね。

 

 

その「そもそも学んでいることが違う」ということをしっかり自覚しないと

 

 

間違いなく拗れると思うよ。

 

あなたはあの時からさらに学びを積み上げて、その問題は「今」解けるようになってるだけ。

 

 

さらに子供は子共。

 

 

そもそもに全てが「未熟」なのである。

 

 

 

そこを忘れずにいて欲しいんだ。

 

 

 

 

あのね

 

 

拗れてから塾に連れて来られても大変なのよ。

 

 

 

勉強に対するメンタルブロックが強すぎて、なかなかに大変なんだよね。

 

 

 

特に英語!!!

 

 

 

 

早期英語だけはやめていただきたい!