我が子の英語教育に熱を注ぐ保護者たち
その原動力としてあるのが「自分が当時できなかったから」だ。
これ
もっと解像度を上げていくと何だろうって話だ。
おそらくは、高校受験や大学受験ではなかろうかと思うんだ。
英会話はちょっと違うと思うよ。
英語が話せればもっと世界中の人と話せる!
ってCMとかでは言われてるけど
まずそもそも世界中の人とそこまで話したいか?
笑
だって、近所の人にだって「あらー!○○さーん!」ってバキバキに話しかける?
あー、なるほど。
今は仕事で使うケースもあるのか。
でもさ
そんなにそんな場面多いか?
外資系企業とかならあり得るけど、そもそもそういう企業に就職してるってことは
最低限は大丈夫なんでしょ?
それがちょっとまだ不自由さを感じるから、もっとできたらなって思うのかも。
でもそれって、「今頑張れば良い」ことだよね。
何も幼少期からの蓄積がー
って話じゃないと思うわけよ。
生まれてすぐの子に「将来はモテてほしいから、今のうちから毎日リップを塗る!」とか思わんでしょ。
それと同じなのかな、と。
耳がー
とか
発音がー
とか
今の世界、耳鍛えたって聞き取れないくらい英語の発音はえぐいって笑
どっかの地方の八百屋のおじいちゃんの日本語と同じ感覚だから。
それを綺麗な標準語ジャパニーズに対応した耳を作っても
多分、あんまり効果ない笑
だからね
やっぱり見るべきは「受験」だと思う。
いかに受験に強い英語力を作るか。
土台はやはり英文法だ。
これは譲れない。
ルールなんだから。
ルールの理解なしではどんなスポーツもゲームも上達しない。
そして単語
この二つを駆使したリーディング
そして最後にリスニングとスピーキングだ。
その順番が大事だ。