これは本当そうね
ママっていうのは、他者からも自分自身でも
親としての自分を減点法で評価するよね。
まず根底にあるのは「知らない」「分からない」ことが多すぎる。
それが子育て。
正解が分からないんだ。
僕自身もそう感じたけど、
人類って、これまでに何百万年も存在し続けてるよね
つまり、それだけ出産や育児っていうのはやってきたはず。
それなのに、赤ちゃんが生まれたその瞬間から
あまりにも分からないことが多すぎない？
マニュアル化されてない
ノウハウ化されてない
言語化されてない
それが育児のスタート。
あまりにもフワッとしてるんだよね。
数年前の常識が非常識になってたりもするし。
赤ちゃんは背中におんぶ？前に抱っこ紐で抱っこ？
仰向け？うつ伏せ？
などなどね。
子供の成長はそれぞれだから、と言われてしまえばそれまでだけど
世の中、ノウハウが言語化され、「これが正解ですよ」ってものがほとんどだから
このあまりにも「何もかもがよく分からない子育て」というものは
どうしたってママを不安にさせるんだろう。
正解があるような気もするのにない。
もう、それを見つけられてない時点で自分は母親としてダメなんじゃないか。
他の子を見るたびに、自分のやり方が間違ってるから発達が遅いんじゃないか、とか
周りからの言葉もそう。
「もう首座ったの？」「寝返りは？」なんて聞かれるたびに自分が減点評価されるような感覚。
大事な我が子だからこそ、
「完璧に正解成長ロードを歩かせたい！」
と強く思う。
そして思えば思うほど、不安と自己減点に纏わりつかれる。
そんな毎日。
それが「ママの日常」なのである。
だから僕はそんなママ達を支える。
僕は一人しかいないから、松江塾を通してしか個別に支えることはできないけれど
でもこうしてブログを通じて多くのママ達には言葉を届けることはできるからね。
ここでもう一度分かってもらいたい。
子育てには正解はない。
あるとすれば、それは今目の前にいるあなたの子供とあなた
それが１００点満点なのである。
そこにいるというだけで人類として１００点
まずそれは間違いがない。
９９点じゃないよ？
１００点満点なんだ。
今やってること、これまでやってきたこと
それが正しいからこそ、今目の前にあなたの子供は元気に存在していて
あなたもそこにいる。
親子がそこにいれば、それは親子として１００点満点。
他と比べても意味ないよ。
もうね「単位が違う」くらいに思えばいいさね。
こっちは１００リットル
向こうは１００キログラム
どっちも満タン！！
って感じ。
比べても意味ないのさ。
そりゃいずれ勉強とかで同じものをやって差は数字として明確になるよ。
でもそんなものは、子育ての端っこの部分に過ぎないよ。
まずそこにあなたの遺伝子を受け継いだ我が子がいること。
その価値をしっかりと再認識しようよ。
これはすごいことだからね？
あなたの子供があなたの目の前にいる
これはヤバいくらい凄いことってことに
もう一度しっかりと気づいてほしい。
ほら
これ読んだら我が子を思いっきりハグしてあげなよ。
我が子をハグできるって…
親として、これ以上の贅沢はないよ？
それ、子育て満点！の証だよ？
まず、満たされよう。
親として、満たされようよ。
誰も減点なんてしてないんだから。
あなたの満点は
今日もあなたの目の前にいる。
もちろん、僕の満点もいる。
一人は石仏爆睡中だけど。
それでも満点！！！！！
さあ、今日も満点子育てを。
どうしたって満点しかとれないんだから♫
