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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「子育てが上手くいってない」と思う親達よ

 

勉強だけじゃないよ

 

その他諸々、全部ひっくるめて「子育て」に関して

 

なんかなー

 

どうもなー

 

上手くいってる感じじゃないんだよなー

 

と感じてる人たち

 

結構多いと思うのよ。

 

てか、ほとんどか?

 

 

他から見たら上手くいってるように見えている人たちでも

 

本人にとってはまだ何か確定したわけじゃないわけで

 

「うーん…」

 

という、モヤっとした不安は拭えないよね

 

 

 

これ、なんでなん?

 

 

なんで親は子育てに対して「モヤッ」とするん?

 

 

 

毎日毎日、たくさんの相談LINEがきていて

 

ほぼ一日中その返信。

 

 

それが僕の日常だから。

 

 

そんな相談を通して感じるのはね

 

大体誰に対しても共通なんだけどね

 

 

 

お父さん、お母さん

 

 

 

あのさぁ

 

 

 

自分は正しくて、子供は間違ってる

 

 

とか思ってませんか?

 

 

 

 

確かに親には「経験」と「実績」がある。

 

 

世の中の現実だって分かってる。

 

幼い我が子が自分よりも正しい判断と行動ができるわけがないことも分かる。

 

 

そして、自分がしっかりと価値観植え付けて導いてあげないと行けないってことも分かるし、覚悟もある。

 

 

つまりね

 

 

圧倒的に「自分」なのよ。

 

 

 

自分が頑張らないといけないから、自分を強く持って自分を信じる。

 

 

信じてるが故に「正解」だと。

 

 

 

確かにその「信念」は良いんだ。

 

 

でもね

 

 

大事なことはね

 

 

 

その信念に頭コチコチになったらダメってこと。

 

 

 

その信念、向いてる先は何?誰?

 

 

 

親自身に向いてるとしたら、それは危険だよね?

 

 

 

わたしがしっかりしなきゃ

 

 

この思い、信念が自分に向いてるよね?

 

 

 

 

でもさ

 

 

 

その前にやることあるよね

 

 

 

まず「子供をしっかり観察すること」

 

賢くしたい、とか

 

あの学校に入れたい、とか

 

自ら学ぶ子にしたい、とか

 

 

そういう信念は、まず子供をしっかり穴が開くくらい観察することが先よね?

 

 

 

信念が自分ばかりに向くと、その自分の中に「理想の我が子」がどんどん具体的になっていくんだ。

 

 

そして、目の前の我が子との間に「ギャップ」が生まれて

 

 

そしてそのズレを感じて「うまくいかない」って思うわけよねぇ。

 

 

 

でもさ

 

 

 

その「理想の我が子」って何者?

 

 

 

どこにいるの?

 

 

 

え?

 

 

どこかにいましたか?

 

 

 

 

いないよね?

 

 

 

存在しないよね?

 

 

 

 

今存在してるのは、あなたの目の前の我が子そのものよね?

 

 

 

 

理想の我が子とのギャップって何さ

 

 

 

バカ言っちゃいけない

 

 

 

あなたの目の前にいるあなたの子こそ

 

 

理想の我が子そのもの

 

 

だよね?

 

 

 

だって、そこに存在してるんだから。

 

 

 

その理想の我が子をよーくよーーく観察して

 

 

目見て話して、話聞いて

 

 

その理想通りの素晴らしい我が子を全て言語化

 

 

 

あなたのその理想の我が子は、どのようなお子様ですか?

 

 

 

という質問に対して全て言語化

 

 

悪いところなんてないよ?

 

 

もし言いたいのなら、笑える感じにしてね。

 

 

そうやって理想の我が子を言語で形作るんだ。

 

 

そしたらね

 

 

「もっとここは伸びるね」

 

と、前向きに考えられるから。

 

 

 

いい?

 

 

人間、ダメだと評されたところは良くならないよ。

 

 

良いと評されたところは「もっとよく」できるんだ。

 

 

まず親が「自分が正しい」とか

 

「存在しない理想の我が子」との無意味な比較をやめること。

 

 

これが「子育てが上手くいく」ことのスタートだからね。