準備講座の後の感想LINE
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「明日になったら倒れてるA」とは何か。
僕の授業では度々出てくる言葉である。
つまり
こういうAね。
手書きメモアプリだからうとぅくてぃくないのはご容赦を!
この文字に対して「明日になったら倒れてる」ということによって
文字が単なる記号から「まるで生きてる」みたいな感覚になるんだ。
「このBは太り過ぎ」とかも同じ。
こうやってこれから数年間、数十年間と書きまくるアルファベットを擬人化することで
生徒たちは一気に文字に親近感を抱くんだ。
日本語の「象形文字」とかを初めて学んだ時の感覚に近いかなぁ。
「馬」とか「鳥」とかを絵から漢字にシフトしていく時の衝撃
あれに近い。
文字には何千年という人間の叡智が投影されているからね。
まずは文字と徹底的に向き合うこと。
その意義は大きいんだよ。