もちろん、そういう言葉でしっかりと火がつく子達だっているさ。
でも、子供は
特に中学生はそんなに単純じゃないんだよ。
日々成長してるからね。
昨日有効だった言葉が、すでに今日は期限切れ、なんてことは当たり前。
前から書いたり言ったりしてるけどね
その子供の成長に親がついていけないと、
あっという間に「何こいつ、いつまでそんな古いヴァージョンの言葉使ってんだ?」
って思われる。
これが「親が舐められている」って状態ね。
子供達は、昨日も今日も学校で友達の発する「大量の言葉」に揉まれて帰ってくるんだよ。
生の、刺激的な生きた言葉にね。
そういう超!流動的な言葉の成長が、子供の心も超!加速的に成長させるんだ。
そこに周りの大人は「ついていく」んじゃダメ。
むしろ、その先にいて「待ってる」くらいじゃないと。
だから
「頑張ろう!」「頑張れ!」じゃなくて
「おー、もうこれくらい頑張れるんだろ、ガキじゃあるまいし。おん?」
くらいの立ち位置からの声かけ。
中学生には
これくらいが良い。
と思う。
というか、僕や我が天使はそうやってきたし、そうやってるよ。