これ
結局、松江塾で何を学び、どんな力を身につけて欲しいか。
もしくは、通って頑張ることで何が身につくのか。
それがこの3つの○なんだよね。
この仕組みを作っていきたいわけじゃなくて
これまでやってきた松江塾の仕組みでどんな力が身につくのかなー
って考えたらたどり着いたんだよ。
○…言うまでもなく、学力。
これについては近隣の塾と比べても頭ひとつ分くらいは抜き出ている自負がある。
○…忍耐力
松江塾は毎日塾があり、毎日やらなければならないことが多い。
それをやり抜くことで、確実に忍耐力は向上する。
そして
○…責任感
松江塾は自学を求める塾だ。
管理された環境の中で与えられたものをやるわけではなく、
全てを各自の判断に任せている。
そしてその結果はダイレクトに自分の学力になって戻ってくる。
これこそ、自分の判断と行動と結果に責任を持つことに他ならないだろう。
この経験、なかなか中学生までに積み重ねる機会がないんだよね。
この3つ。
学力と忍耐力と責任感
松江塾に通う中で、我が子に何を身につけさせたいのか。
今一度言語化してもらいたい。
仮に学力が期待したほど伸びなくても、
毎日の松江塾生活をやり抜けば
忍耐力と責任感は向上して行く。
これ、どうだろう。
大人になった時に、責任感と忍耐力がある人って
周りから必ずしも必要とされるよね?
実際、毎日松江塾で頑張っている子達
すごいと思う。
でも、期待したほど伸びてない子だっている。
その子達はね、
「今、忍耐力と責任感を鍛えてるんだ!」
って思うのはどうかな。
学力の伸びはそれまでに身につけた基礎力や内面の成長段階ともリンクするから
全員が同時期に伸びるわけじゃないんだよね。
今は、いずれ来る「勉強が自分ごとである!」と自学する時に
たっぷりの忍耐力と責任感が持てているように
その二本柱を鍛えてる時期だってことね。
そして、仮に学力がトップ校より二段回くらい低い感じで高校受験を迎えたとするでしょ。
すると、学力の⭕️は少し小さい。
でもね、
そのレベルの高校にはさ、日は忍耐力も責任感もそれほど強くない子たちが集まっている可能性が高いよね?
勉強って、忍耐力が不可欠だから。
つまり、まわりには
こういう子達が多いはず。
その中で松江っ子は
これなんだよ。
たまにブログにも書くけど、松江っ子で「高校で爆伸び!」っていう子達、いるでしょ?
あれはどーしてかなー?
って考えたら、
こういうことなんじゃないのかな、って思うんだ。
あ、これは今朝の朝活の時の話を文字化してる記事ね。
続く
かもしれない。