幼児コースを始めてから、いろんなことの解像度が格段に上がってきたように感じる。
小1からプレが始まるが、
現実にはその段階でかなり差が開いていると痛感する。
読み書きができるできないとか
計算が云々、とか
そういうことではない「賢さ」の差が。
まだ言語化しにくいところもあるが、
一番大切なのは「観察」
とにかくその子の「今」を見続けることが大事なんだなと思う。
そしてその瞬間の蓄積を指導者と保護者が共有。
幼児コースの中で一番大事なのは、指導開始前の15分くらいを使った保護者との面談。
これを毎回やり、その中で「今週一週間、何か気づいたことはありますか?」
と聞いている。
このやりとりだけで、まず保護者の方の意識が激変する。
僕らに何か伝えなければならないわけで、そのために子供をしっかりと「見る」ようになるんだよね。
その場で思い出すことも大切。
僕らはそれをただただ聞くだけ。
でも、ほんとにそれだけで幼児コースの子達は短期間でグングン良い方向へと成長しいくんだ。
幼児コースは完全オーダーメイド制だから人数には限りがある。
すでに2年後の予約もいただいている状況だ。
でもこれだけは言える
「勉強ができるできないの差を生み出すのは、幼稚園期である可能性はかなり大きい」
多分、間違いないと思う。