これは今年度の東大合格者ランキングのトップ10である。
そして今回、これらの中学に通う子達5名に納豆英文法動画をお渡しした。
すでに追いつきコースに入っている子達もいる。
さて
なにもこの5名の保護者の方に限ったことではないが
おそらく勉強は超得意なのにも関わらず英語で躓いた子達
その保護者の方が川越の小さな個人塾の授業動画をリクエストした理由が
なかなかに共通点を持っているので書いてみたい。
まず、普通に考えてこれらの中学に合格するレベルの子達だ。
いくら躓いたとはいえ、納豆英文法のスタート動画はアルファベットから。
しかも何時間もアルファベット。
さすがにそれは拒否られるかな?
と思っていたが、皆さん口を揃えて同じことを言ったんだ。
「最初から全部見ます」
と。
これ、何が凄いかって
やはりこのレベルにまで上り詰める人達は
基礎の大事さをよくよく分かっている
ということよね。
「分かっている」と思い込んでいる中に潜んだ穴こそ自分では気づかない。
しかしそれは紛れもなき「基礎」なのである。
基礎に開いた穴が、後でどれだけの大事故を引き起こすか。
幼少期からの教育で痛いほど分かっているのだろう。
さらに
「これまで勉強で分からないということがなかったのに、英語では分かる分からないよりも覚えることが優先されることに違和感と拒否感を抱いた」
これね。
そりゃそうだよ
このレベルの子達は勉強に対して「面白さ」を感じ続けてきたわけで、
それがあるからこそ難関中学に挑めたわけでしょ?
それが中学入学後、いきなり
「これはこういう意味だから覚えなさい」
の連続。
そりゃ違和感を感じるよね。
基礎が大事
理由理屈を大切に
これが、そういうレベルに我が子を進学させた保護者が納豆英文法に求めるものなんじゃないな。
そう思った。