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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

人間万事塞翁が馬

 

意味

 

人生は、良いことも悪い事も予測できないということ。

幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。

また、人生において、何がよくて何が悪いのか、後になってみないとわからない。

 

 

うん、まさにそれね。

 

 

受験の合否は、まさにこれを凝縮したようなものだと思う。

 

第一志望校に受かったこと

 

それはそれでもちろん素晴らしいこと。

 

しかし数ヶ月後に定期テストはあり、

 

そこで順位が出る。

 

そのテストでの成否の線引きはどこかしらにある。

 

 

その繰り返しの後にくる次の受験や学部選び。

 

 

それにもまた成否の線引きはある。

 

そして就職、出世、収入…

 

どこかに成否の線引きは必ずあって、

 

その都度その都度、現実に直面し、一喜一憂する。

 

 

気がつけば数年、数十年が経過。

 

振り返ってみて、自分の過去の出来事を細かく細分化

 

そしてそれを

 

①成功

②失敗

③今となってはどうでもいい

 

 

この3つの箱に分別してみたらどうか。

 

おそらく大半のことが③に分類できるのではないか。

 

いや、そうでなければやらないとさえ思う。

 

なぜなら、それらは全て過去であり、今は今の壁や困難やチャレンジが眼前にあるはずなのだから。

 

見ているのは前。

 

その時に過去の自分を振り返って分類せよ?

 

いや、時間の無駄だし、意味なくないか?

 

それより、今やるべきことに時間と意識を向けたいんだけど?

 

 

そう思える人間になることが大事だと思うんだ。

 

まあ、僕の場合はその「過去」を忘れてしまうっていう特殊能力があるわけだけど笑

 

 

先のことなんて、どうなるかは分からない。

 

過去のことはもうどうでもいい。

 

今の自分にどうこう出来るのは、今目の前にあることだけ。

 

だったら時間と意識を「今」に全振りすべきだし、

 

それこそ一番充実して、楽しいと思うんだ。

 

どうだろ。