長いこと僕のブログを読んでいる人なら、気づいているはず。
特に、塾の先生達は。
僕がこのブログに書くことは、ほぼ実現しているということを。
こうしていく!
こうなっていくだろう!
そんな感じで未来日記のように書くと
それは数ヶ月後、数年後に必ずと言っていいほど実現するのだ
何も自分が予言者だとか、そんなオカルトめいたことを書くつもりはないよ笑
何事も、言葉や文字にして発信すると、人はそれに向かって実現させようと努力する
その大切さのことを言ってるんだ。
それは、子育てでも仕事でも、自分の人生でも同じ。
僕は常々、「94歳になる前日に死ぬ」と書いているし、言っている。
先日も天使とその話になり、
「なんか、ゴーにゃんは本当にそこまで生きる気がする」
って言われたしね。
そうなると、本当に自分も周りも「そうなることが当然」と思うようになり、それは自然と行動に繋がっていくんだよ。
「当然ってことであれば、そうなるように普通に行動すればいいだけなのか♫」
って、当たり前に思うようになるんだよね。
それが顕著に現れたのが「塾名」だ。
いきなり年度の途中で、塾名を変えた松江塾♫笑
川高川女合格専門!爆裂松江塾!!
これね。
これまでの10数年の進学状況をまとめると、川高川女への進学者が最大派閥だからってことで変えてみた。
そしたら去年の子達…
浦和、旭丘
浦和一女、市立浦和、川越
川越女子、所北、五条
これらの高校に20人が進学したからね。
実に45.5%の進学率だ。
あの開成高校から東大への現役進学率って、どのくらいか知ってる?
約30%
だからね。
でも、普通に考えて「開成通ってます」っていう子が目の前にいたら、
「じゃあ、東大行くんだろうな」
って思うよね?
30%なのに。
それを松江塾は「45.5%」だからね?
塾名を変えるまで、卒業生に占める川高川女以上の高校(所北も含む)への進学率は
2012年 30.4%
2013年 29.4%
2014年 28.1%
2015年 23.5%
2016年 17.4%
2017年 23.5%
2018年 32.4%
2019年 21.6%
2020年 24.3%
となっている。
9年間で、在籍314名中82名が進学している。
平均進学率は26.1%
である。
入塾テストもないし、駅から遠く離れた一教室の個人塾としては、実はなかなか驚異的な数字だとも思うし、進学率で考えたらその辺の大手塾は軽く凌駕しているはずである。
それが2021年春、塾名を変えたら、
44名中20人が進学!である。
そして今年、現時点では40名中27名が上記高校を目指して頑張っている。
約70%だ。
もちろん、ここからの頑張りには個人差があるし、
川高川女を受けなさい!という指導もしてないから、私立に切り替える子達だっているだろう。
でも、大事なのは人数とか率じゃなくて
発信する言葉や文字、目にする文字を変えるだけで、人は大きく目標を持ち、それに向けて自然と行動できるってこと。
これだよね。
大事なことだと思うよ。