中高一貫私立への人気の高まりが目につくようになってきた。
学歴格差
学力格差
というものが、我が子の人生に「格差」を生じさせることがハッキリしてきたからだろう。
人口が増え続け、なんだかんだで国が盛り上がっていた時期は
それでも生きていくのに十分な仕事はあった。
しかーし
人口減
国力低下
AI
物価高騰
なんて、時代や空気が一気に動き始めると
それで不安になったり苦労したりする人が増える一方で
「全く問題ありませんが?」
という人達の姿も目立つようになってくる。
そして、そういう人たちはまず間違いなく学力や学歴が高いという現実。
それが中受人気を後押ししているのだろう。
でも、それでも中受層は少数派だ。
クラスの大部分は近所の公立中に進学する。
でも、やはり中受層の存在は意識の中に大きく残る。
中高一貫のルートは、入った瞬間からエスカレーターの速度が違うからね。
我が子が乗るエスカレーターは
こんなイメージだろうか。
こんな感じ?のイメージ。
そもそもすいてるし、速度も速い。
階を上がる度に降りて方向転換、なんて必要もない。
そのまま「サーッ」と上がっていく。
そんなイメージを頭に残したまま、公立中に進学するのは
やっぱり「積極的選択」というよりは「消極的選択」になるよね。
松江塾が小学生からの超速先取りを決めたのは、
まさにこの「消極的選択」を「積極的選択」に変えてもらいたかったからなんだ。
松江塾があるから、あえて公立中に行く!だって、学校は家の近所のほうが安心だし!勉強は松江塾があるから大丈夫だし!
という感覚。
学校は確かに
これかもしれない。
でもそこでは昔からの友達がいて、わちゃわちゃ笑顔で楽しい時間。
でも、帰宅後の脳内は
こんな感じでサーーーーッと駆け上がっていく。
今年の6年には、1年間の一番最初に「中受の子達に負けない!」という話をした。
負けちゃうから頑張るんじゃなくて、
そもそも勝てる道を歩く!そういうカリキュラムで進むから!
という話ね。
中受できないから公立中
じゃなくて、
公立中の方が勝率高いから中受しないで松江塾
そういう大きな変革をもたらしたい!