何かを「得て」いる人が目の前にいたとしよう。
明らかに「プラス」が大きいと感じる人である。
あなたからはこう見える。
「+」の下に、その人が「得ているだろう」ものが見える。
現実には可視化できるものではないが
それは何となく分かるよね。
こんな人がいたとしたら?
凄いなー
いいなー!
って思うよね。
でもね
それはあなたから見たものであり
その全体像は決して見ることはできないのだ。
現実にはね
こんな感じなんだよね。
「−」というのは例えば
苦労
失敗
困難
苦役
忍耐
ストレス
そういったものであり、それは他者からは想像はできても決して見ることはできない。
見て分かるように、その人の「+」は、ほんの少しだけ「−」を上回ってるよね
世の中の大半の人はマジでこんな感じなんだと思うよ。
だから、こういう人もいるよね
「+」は大きくないけど、「−」もそんなに大きくない。
誤解を生むかもしれないが、
「そんなに頑張らなても幸せに生きていけるよ?」と言う人達は
多分こういうことなんじゃないかな。
その人にとっての「+」は他の人から見たら大きくはないかもしれないが
本人にとっては「+」から「−」を引いた差なわけだから
実はどかーん!ってプラスの大きい人と同じような感覚なんじゃないのかな。
ちょっと話がズレたけどさ
いずれにしても他者から見た「+」には
必ず見えないところで何かしらの努力や忍耐、ストレスがあるんだってことよ。
でね
これはトータルの話だからさ
タイミングによっては「−」の方がでかい!
と感じることもあるってことよね。
必死でテスト勉強してる時なんてのは、明らかに
こんな感じだろうから笑
でもね
その積み上げた「−」は、必ずそれを超える「+」を生み出すからね。
間違いないよ。
そうじゃなきゃ
「若いときの苦労は買ってでもしろ」
なんて言葉が生まれ、後世まで残ると思う?
お金払ってでも!って凄いと思わないか?
どんだけ利率高いんだよ!!ってことじゃない?
まあ、頭じゃ分かってるよね
こういうことは。
でも、これがなかなか難しいってことはさ
僕自身も身をもって経験してるからね笑
日常的に♫