それは
受験のために知識が増えたり、思考力が伸びたり
そういうものではないと思っている。
そういう要素が伸びることは間違いないが
それが大学受験にとって役に立つかと言えば
全くそんなことはないからだ。
じゃあ、なぜ高いお金をかけて
絶対に必要ではない壁を乗り越えていくのか
それは
同じ意識と学力層の子達だけがいる環境に我が子を入れたいから
であろう。
同じ意識と学力層の子達だけが集まると
授業の難易度や速度はかなり上げることができる。
つまり
「先んずれば人を制す」
まさにこれを６年間、我が子に与えることができるのだ。
松江塾が川高川女合格専門塾に方針転換したのは
この考え方と全く同じである。
中学受験にお金と時間をかけ
毎日電車で遠くの学校まで通わなくても
どんどん先取り
そこからの難易度引き上げ
さらに自学力まで身につける
そんな塾にしたいと願い
名前を変えただけではなく、
ちゃんと中身を大きく変えたのだ。
川越は一部の小学校を除いて、まだまだ中学受験熱は高くない。
特に川越の人は川越から出たがらない。
地元の公立中学から川高川女、そこから国公立大や難関私大へ
という鉄板最高ルートが色濃く残ってるから。
だったら、松江塾
そのルートを進みながらも
中高一貫校に負けたくない子が集まる塾になればいいのでは？
と考えている。
いや、今年の中3の志望校を眺めていると
すでにそういう塾になってると確信する。
