約１０カ月間、全国の個人塾の塾長たちと
実に多くの話をした。
僕がこの間、ブログの更新頻度が落ちたのは
それが理由である。
このやりとりの中で
個人塾の塾長には
何パターンかに分類できることが分かった。
ゴリゴリの教務の人
その魅力で人を惹きつける人
そのどちらも兼ね揃えた人
それらをその先生の武器だとすれば
突出していれば塾として盛り上がるはずだ。
しかし
実際にはそうではなかった。
実際、その塾の盛り上がりは
「発信力」
によって、はっきりと数値化できるくらい明確だと感じた。
ホームページはある
広告も定期的に出している
しかし
今この瞬間、この世界に生きている
ということが常に分かる先生
ブログ
媒体は何でもいいが
常に「ずっと動いている」ということを
発信しまくっている先生が
強いなー
という印象だったよね。
その教務力で生徒が１００人、２００人集まっている先生
もっと高回転で発信しまくれば
それこそ１０００人なんて、軽く集まるんだろうなー
そう感じたし。
僕は見ての通り、
塾講師としても人としても超平凡。
塾長たちの集まりの中でもそういう立ち位置だったと思う。
でも
発信力だけは「超超超高回転」だ。
ほら、今日も今この瞬間
僕が生きてるって分かるでしょ？
多分、それが大事なんだと思う。
