さて、期末テスト期間真っ只中!
テストといえば、一番気になるのは
結果
である。
我が子が何点取ってきたのか。
聞くまでの緊張感
聞いてからの感動!
聞いてからの絶望!怒り!焦り!!
毎回毎回、ドラマだよね。
さて、ここでもう一度書いておこう。
点数聞いてからの手順ね?
保護者向けね。
実は昨日、我が息子ゲラお
校内実力テストの数学が返却された。
自分の子供だと思って読みながら考えてね?
ゲ「数学、83点だったよ。」
僕「100点満点?」
ゲ「いやいや、200点満点」
僕「へー、平均点は?」
ゲ「42点だったかな?確か。」
さて、あなたなら怒る?怒らない?
怒るなら、どの段階で怒る?
僕は全てのやりとりの後、
こう言った。
「お前、すごいな。夏の成果が今頃出てきたね。これはかなり上位じゃないか?」
これはなんでもいいから褒めて伸ばす!とか
そういう類の考えがあったわけでもなく
事実として、83点は学年でも間違いなく上位なのだ。
下手したら、それこそ上位5%とか、の。
前にも書いたけど
「点数」から見えるのは
「何点問題を何問落としたのか」
それくらいだからね。
あなたの知り合いが
「旦那と喧嘩した」
と言ってきた。
それだけで、
「うわっ、旦那、最悪だね」
とは言えないでしょ?
それと同じ。
少なくとも平均点とか、
普段同じくらいの順位にいる子達が
何点くらい取れてるのか
そういうことをちゃんと聞いてあげてね。
「何この点数!!!やる気あったの?」
とか笑
そんな毒言葉を
あなたの大切な子供に
ぶつけないでほしい。
もちろん、全てを聞いて、それでも明らかにヤバいなら
「乾いた叱り方」
で、スコーーーン!!
と叱れば良い。
そう思うよ。