またまた転載許可をいただけたので
そのまま転載するよ。なんとこの方、北海道にお住いの方ね。
↓ ↓ ↓
真島先生
夜分に失礼いたします。
本日、ランキングテストを受け取りました。
ありがとうございます!
早速、問題を拝見させていただきました。
公立中学でトップを走る子は今の時点でこの問題でほぼ満点を取るのですね。
実は息子はは現在、私立中高一貫校に向けて勉強している受験生です。
受験は本人の希望からスタートしたものでした。
息子は私の予想以上に勉強に向き合い、がんばっていると感じています。
お恥ずかしい話ですが、私は“そこそこ”に勉強して、トップ校群の下の“そこそこの進学校”で“なんとなく”地元の大学に進学した人間でした。
自分以上になってほしい、という希望は不遜な気がして、だから子供たちも“そこそこ”で良いかな、という思いでほどほどに勉強をさせていました。
しかし、最近の息子の姿を見ていて、自分の考えが間違っていたことに気付きました。
『自分の子だからここまで』
という限界を作ってはいけない。
この子が伸びたいところまで伸ばしてあげなければ。
今、長男は「もっと伸びたい」と思っていると感じます。
この思いがあれば、私立中でも公立中でもどこでも戦えると思うのです。
私立中は受験しますが、行きたい学校に受からなかった場合どうするかをずっと考えていました。
一時は内申制度回避のためどこでもいいから滑り止めを…と考えていましたが、最近の息子を見ていて、「逃げの戦法を取っちゃダメだな!」と考えを改めました。
そして、改めて公立中を視野に入れて考え始めたときに先生のブログと出会いました。
衝撃でした。
私は、それなりに厳しい母親のつもりでしたが、息子が勉強をがんばり出したときについ「あまり根を詰めすぎないように」
とブレーキをかけていました。
勉強のし過ぎで子供が壊れてしまうのが怖かったのです。
ですが、自分で走ろうとしているなら、ブレーキをかけてはいけないのだと、松江塾の様子を読んで思いましたし、かなりがんばっている、と感じていた息子の勉強も、まだまだなんだな!ということがわかりました。
うん、本当にまだまだです。
本人の覚悟も、小学生だから甘々です。
子供が壊れるのはきっと、親が無理やりやらせるからで
本人が自分からがんばるならば、きっと私の心配は余計なこと。
私が考えるべきなのは、どうしたら息子が自分から『もっと速く走りたい!』と思えるようになるか、なのだと思いました。
ランキングテストを解くのは、時間のできる夏休みか、もしかしたら受験明けになってしまうかもしれません。
せっかくいただいたのに遅くて申し訳ありません。
ですが、中学に入る前に必ず解かせて
『全国にはこの問題でほとんど満点を取って中学に上がるような子がいるんだよ。そして、そんな子たちと大学受験で戦うんだよ』
と伝えたいと思います。
乱文・長文失礼致しました。
ブログの更新、これからも楽しみにしています。
↑ ↑ ↑
教育ママ道を突き進んでいる方々には
めちゃくちゃ
「ぐっ」とくる文だよね。
当然、このメールの贈り主の方に会ったことはないし
息子さんも知らない子だ。
この同じ地球、日本に今この瞬間同時に存在していても
この先も会わないかもしれない。
いや、その可能性の方が圧倒的に多いはず。
でもさ
なんか「繋がり」「見えない糸」「タッグを組んでる感じ」が
してくると思わない?
教育ママって
なにも無理やり子供に勉強させたり、賢くしよう!って考えるママ達のことを表す言葉じゃないからね?
子供の好きにさせる!
子供の意見を完全に尊重する!
放任主義!
これらだって、
本気で子供のためを思って
ブレずに信じた道を能動的に突き進んでいれば
それは立派な教育ママ。
いい?
目標決めて
信念持って
能動的に突き進む
それらが全て
「我が子の幸せのため!!!」
って、鼻息荒く言い切れること。
それが
僕がカッコいいと思う「教育ママ道」
だと思う。